医療・医薬情報インデックスサイト

医療・医薬情報のインデックスサイト

2019年11月22日 (金)
 RSS

60人以上の海外の専門家が2日間のシンポジウム「リヤド:持続可能都市」を終え、リヤドを世界クラスの持続可能な都市に変えて住民700万人の生活を向上させる230億米ドル相当のプロジェクトに関する助言と提言を行う

サウジアラビア・リヤド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- さまざまな学術・専門分野の海外の著名な専門家のパネルが、世界クラスの持続可能な都市になるためのリヤドの計画に関するシンポジウムを終えました。



リヤド市王立委員会(RCRC)が主催したこのシンポジウムは、2019年11月12、13日にリヤドのキング・ファハド図書館で開催されました。円卓会議の議論では、4つの福祉プロジェクトであるキング・サルマン・パークwww.riyadhksp.sa/en/)、グリーン・リヤドwww.riyadhgreen.sa/en/)、リヤド・アートwww.riyadhart.sa/en/)、スポーツ大通りwww.riyadhalmasar.sa/en/)に焦点を当て、持続可能な都市開発、保全、社会経済的福祉、文化の涵養、すべての市民のより健康的な生活習慣の推進について話し合いが行われました。

この4つの福祉プロジェクトは、当王国のビジョン2030に沿って、よりグリーンでより健康的な環境を提供し、文化・スポーツ活動への参加を奨励することで住民の生活を大幅に改善します。これら4つのプロジェクトは変革的で、この首都の大規模な開発計画の一環であり、持続可能な都市化と環境管理に関する当王国のリーダーシップを強調するものです。230億米ドルの政府投資と、4つのプロジェクトへの推定150億米ドルに及ぶ民間部門の貢献により、首都の変革が促進され、市民700万人の福祉が向上します。

RCRCの戦略的都市計画担当ゼネラルマネジャーで、このシンポジウムの議長を務めたイブラヒム・アル・シャヤー(Eng.)は、次のように述べています。「都市は気候温暖化を安定化させる世界的取り組みの最前線にあると同時に、増え続ける人々に生活の質を提供します。「リヤド:持続可能都市」シンポジウムや将来の多くのイベントを通じて、私たちは環境と調和しつつ同時に市民の福祉を向上させながら、スマートかつ強靭で持続可能なリヤドの未来を計画・実現していきます。」

モナシュ大学の持続可能な開発研究所教授で、討論グループを主導したデビッド・グリッグス博士は、次のように述べています。「これら福祉プロジェクトの関係者は、いずれも非常に優秀な方々です。リヤドは、皆さまや私が完全に理解できない方法で変容を遂げるでしょう。この方々は、この都市をそのインフラや施設だけでなく、健康、文化、市民の生活様式の面でも変革するでしょう。」

「これら4つのプロジェクト全体により、リヤドは生活、仕事、観光の面で驚くほど魅力的な都市になるでしょう。」

元ウィーン副市長兼副知事のマリア・ヴァシラコウ氏は、次のように述べています。「この4つの福祉プロジェクトは、特に地元リヤド市の若者と女性の雇用創出に大きな機会を提供するでしょう。」

最後に、シンガポールのセンター・フォア・リバブル・シティーズのエグゼクティブフェローで、このイベントに代表として参加したマイケル・コー教授は、次のように述べています。「このイベントは、知識共有の絶好の機会になりました。都市を持続可能で住みやすいものにするための世界的連携の素晴らしい例になりました。」

「リヤド:持続可能都市」シンポジウムの詳細情報については、www.rda.gov.sa/sme-symposiumをご覧ください。

*配信元:AETOSWire

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts

Royal Commission for Riyadh City (RCRC)
Arch. Khalid Al-Hazzani, +966 544777772
Director, Architectural Projects Program & Public Affairs
Riyadh, Kingdom of Saudi Arabia
hazzani@ada.gov.sa

配信元のページを読む…

※ (C) Business Wire, Inc.
※ 掲載情報は掲載時点での内容になります。内容についてはリンク先の情報が優先します。