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2012年3月26日 (月)
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千葉--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- がんの病因の多くは、細胞内の遺伝子の異常やそれに伴う蛋白の異常などであり、それらは患者毎に異なることが分かっています。そのため、新たな抗がん薬や治療方法の研究開発は、これら異常を反映する患者由来の細胞で行われることが重要です。しかしながら、患者由来のがん細胞は研究目的であっても入手は容易でなく、生体内に近い状態で安定して培養することも出来ませんでした。 トランスパレントとMolecular Responseは昨年3月に三次元がん細胞培養システムについて共同研究を開始、これまでの研究成果を3月31日~4月4日に開催される米国癌研究会議(AACR1)の年次総会にて共同発表致します。同時に“Cell-able® Oncology”の販売とMolecular Responseが持つ患者由来がん細胞を活用したサービスの販売を開始いたします。 トランスパレントは、Molecular Responseとともに、世界に類を見ない豊富なリソースと新しい技術をがん研究者及び医療従事者に提供し、がん患者の治療やQOLの向上に貢献いたします。C

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