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2020年2月10日 (月)
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ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- GSMAは、コロナウイルスがMWCバルセロナ2020に与える可能性のある影響について継続的に注視し評価を行っています。GSMAは、現時点でもイベントへの影響がごく限られていることを確認させていただきます。2020年2月24~27日に開催されるMWCバルセロナは、YoMoおよびフォー・イヤーズ・フロム・ナウ(4YFN)を含み、フィラ・グランビア、フィラ・モンジュイック、ラ・ファルガ・ルスピタレートのすべての会場で予定通りに実施します。


スペイン、バルセロナ市、GSMAはMWCバルセロナ2020で来場者をお迎えできることを楽しみにしています。バルセロナ市第一助役のJaume Collboni氏は2月5日水曜日に、MWCバルセロナ開催中、コロナウイルス感染防止策として保健当局との「常時連携」体制が整備されると保証しました。同氏は報道機関向けイベントにおいて、関係機関、GSMA、保健当局の間の緊密で連携のとれた関係について強調しました。

以前に発表した通り、GSMAはウイルスの拡散を緩和するために多くの対策を実施しており、定期的に他の対策を追加しています。特に、以下のような追加の保健対策が整備されています。

  • 2020年2月12日から29日まで、全来場者が利用できる安全・医療サービスの24時間無料電話を開設する。その電話番号(+34 900 77 2020)をバッジホルダーの裏面、イベントのアプリ、会場各所の標識に表示する。
  • バルセロナのホテル、公共・民間交通機関、レストラン、食堂、小売店などに衛生対策を提言する。
  • GSMAは、会場内で来場者の救急に対処する救護設備を強化。
  • 公衆衛生当局サービスと連携して計画を策定(医療・保健当局の承認を受ける)。

GSMAは、MWCバルセロナの来場者、クライアント、職員の健康を守るため、既存の計画をさらに強化しています。世界のGSMAの関係者は、ウイルスのさらなる拡散を封じ込め、軽減するために積極的な対策を講じています。これらの対策には、WHOや他の保健当局の勧告を順守すること、規定されている場合は渡航制限を順守すること、スペインに早めに到着して自己検疫の時間を確保すること、マスクを利用できるようにすることなどがあります。

最新のWHOの勧告と現状はこちらで確認できます:www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/technical-guidance

GSMAの更なる最新情報、最もよく寄せられる質問への回答、および実施されている対策の概要は、当社のウェブサイトおよびwww.mwcbarcelona.comに掲載されています。

GSMAについて

GSMAは世界中のモバイル通信事業者を代表する団体で、750社を超えるモバイル事業者を結集しています。そのうちほぼ400社は携帯電話機および端末メーカー、ソフトウエア企業、機器プロバイダー、インターネット企業など、広範囲なモバイル・エコシステムを構成する企業であり、関連業界セクターの組織も参加しています。GSMAは、バルセロナ、上海、ロサンゼルスで毎年開催する業界有数のMWCイベントのほか、地域カンファレンスのモバイル360シリーズを実施しています。

詳細情報については、GSMAのウェブサイトwww.gsma.comをご覧ください。GSMAをツイッターでフォローしてください:@GSMA

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Isobel Moseley
pressoffice@gsma.com

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