2012年3月28日 (水)
日本看護協会の小川忍常任理事は、28日に開かれた「国民の安心の医療をめざす民主党看護議員連盟」(会長=鳩山由紀夫元首相)で、日本とのEPA(経済連携協定)に基づいて来日しているインドネシア人とフィリピン人の看護師候補者について、「私どもは、国家試験の試験時間の延長はすべきではないと思っている」と述べた。小宮山洋子厚生労働相は、来年の国試から候補者の試験時間を延長することを表明しており、これに反対の立場を示したものだ。
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