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2020年4月9日 (木)
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ミラノ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- イタリアは、パンデミック・ウイルスCOVID-19の影響で困難な時期に直面しています。


回復用スペースの必要性が高まっていることへの対応として、都市病院の近辺に多数の野外病院が設置され、医療支援のために収容能力が増強されています。

その結果、このような場所で通信ネットワークの接続を強化することが優先事項となっています。このような施設は、常に稼働できるように、音声およびデータ・サービスへの途切れないアクセスを必要としています。

そのため、イタリアのティア1モバイル通信事業者の1社が災害復旧車両を配備しています。配備車両には、伸縮可能なモバイル通信中継塔や無線伝送技術が装備されています。重要場所に駐車された車両は、直ちにモバイル通信サービス・エリアを拡大し、ネットワークの混雑を緩和します。

電源が入るとマイクロ波無線リンクが確立され、都市でも地方でも数時間でサービス可能になり、モバイル・ホットスポットがどこでもすぐに稼働可能になります。

SIAE MICROELETTRONICAは現在も操業中で、すでに試験に成功している災害復旧車両に関する協力を継続し、車両に装備する製品の納入を優先しています。車両のうちの1台はすでにロンバルディアで稼働中であり、今後数日でさらなる車両が用意されます。

現代において、危機的な時期には、音声やデータの接続性は極めて重要です。人々がビデオ通話やeラーニングを頼りにして日常生活を送り、友人や家族と遠く離れて自宅に留まることを余儀なくされるからです。緊急事態発生への国の対応を支援するあらゆる安全衛生組織のために、産業エコシステムは、遠隔労働力を利用して操業を維持するため、スマートワーク、ビデオ会議、通信プラットフォームに依存しています。

強靭な通信インフラや国営通信企業は再び国にとっての戦略的資産となり、危機の時期には最も必要とされます。

このようなイニシアチブはイタリアに限ったものではなく、SIAE MICROELETTRONICAは、このようなプロジェクトで必要となるどのような供給品の要請に対しても、生産を優先しています。

SIAE MICROELETTRONICAについて

SIAE MICROELETTRONICAは無線通信技術のリーダー企業として、マイクロ波通信やミリ波通信の伝送・サービス・ネットワークデザインで利用する先進的な技術ソリューションを通信事業者に提供しており、主としてモバイルバックホールに力を入れています。SIAE MICROELETTRONICAは社内の高度RFラボとクリーンルーム施設を連携させながら自社独自のRF部品を設計・製造し、完成品の組み立てを行っています。http://www.siaemic.com

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