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2012年4月24日 (火)
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独自調査 2012年4月24日

<2012年調剤報酬改定緊急調査「一般名処方に関する調査」>調査結果

改正後(2012年4月)、約9割の薬局が一般名処方を受付。

一般名処方の割合「20%以上」の薬局は「改正前」が約1割から、「改正後」は5割超え


医療経営コンサルティング、薬剤師を対象としたプロモーション及び調査を行う株式会社ネグジット総研(所在地:兵庫県神戸市、代表取締役社長:八田 光)は、自社で保有する薬剤師調査モニター保険薬局:200名を対象に2012年4月一般名処方に関する調査を実施し、結果を公開いたしました。

今回の調査によって、主に次のことが明らかになりました。


 〔調査結果概要〕

  〔1〕 改正後(2012年4月)の総受付回数に占める一般名処方の割合は、おおよそ「1〜10%未満」と回答した
      割合が22.5%で最も多く、次いで「30〜40%未満」が12.0%であり、「90%以上」の回答も10%あった。

  〔2〕 総受付回数に占める一般名処方の割合を改正前後で見てみると、改正前は一般名処方の割合「0%」は
      6割であったのに対し、改正後は1割であった。9割の薬局で一般名処方を受け付けていることがわかった。

  〔3〕 一般名処方の割合「20%以上」を見ると改正前が約1割であったのに対し改正後は5割を超える結果と
      なった。

  〔4〕 一般名処方で最も多く処方されている一般名は「ロキソプロフェンNa」(16.9%)が最も高く、次いで「レバミ
 ピド」「アムロジピン」(14.2%)であった。

〔調査結果抜粋〕





調査概要

調査期間 2012年4月6日〜2012年4月15日

調査サンプル数 調剤薬局勤務薬剤師200名


調査方法 WEBアンケート

設問一覧

【Q1】 改正前(2012年3月)の総受付回数に占める一般名処方の割合を教えてください。
     (おおよそ 総受付回数の〜%くらい)

【Q2】 改正後(2012年4月)の総受付回数に占める一般名処方の割合を教えてください。
     (おおよそ 総受付回数の〜%くらい )

【Q3】 一般名処方のうち、後発医薬品を調剤する割合について教えてください。

【Q4】 一般名処方のうち、多く処方される一般名を教えてください.。

【Q5】 一般名処方による調剤について、医療機関へのフィードバック方法について具体例を教えてください。
     ※ 指定の様式で業務終了時にFAX、お薬手帳によるフィードバックなど一般名処方への対応で困っていることを
       教えてください。

【Q6】 一般名処方への対応で困っていることを教えてください。


◆ プレスリリース詳細はこちら 〔PDF〕 




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株式会社ネグジット総研 MMPR部 担当:山下/田原
TEL(078)393-2151 FAX (078)393-2180
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