2012年4月25日 (水)
厚生労働省の緩和ケア推進検討会(座長=花岡一雄・JR東京総合病院名誉院長)は25日、初会合を開き、がん患者とその家族が可能な限り質の高い生活を送れるよう、緩和ケアをがんの診断、治療、在宅医療などと切れ目なく提供する体制などについての議論を開始。すぐに実施すべき課題と、中長期で取り組む課題の洗い出しを始めた。同検討会は、月1回程度のペースで開催され、夏ごろに中間報告を取りまとめる方針だ。
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厚生労働省の緩和ケア推進検討会(座長=花岡一雄・JR東京総合病院名誉院長)は25日、初会合を開き、がん患者とその家族が可能な限り質の高い生活を送れるよう、緩和ケアをがんの診断、治療、在宅医療などと切れ目なく提供する体制などについての議論を開始。すぐに実施すべき課題と、中長期で取り組む課題の洗い出しを始めた。同検討会は、月1回程度のペースで開催され、夏ごろに中間報告を取りまとめる方針だ。