2012年5月10日 (木)
独自調査 <製薬企業訪問実態調査>
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薬剤師調査MMPRでは、2012年2月に実施した製薬企業訪問実態調査に関する調査結果を公開しました。
〔調査結果概要〕
・2012年2月、保険薬局に対する製薬企業の訪問実態は、
「訪訪問件数」は、「第一三共」(34.0%)が最も高く、次いで「ファイザー」(25.7%)と続く。
「製薬企業訪問者の好印象率」は、「日本ケミファ」(37.0%)が最も高く、次いで「ファイザー」(35.9%)と続く。
・「好印象度」は、「ファイザー」(13..6%)が最も高く、次いで「第一三共」(11.8%)と続く。
・好印象度を与えた内訳では、「製品情報の提供(新薬)」は、「アステラス製薬」(1.6%)が最も高く、
次いで「ファイザー」(1.5%)と続く。
「製品情報の提供(後発品)」は、「ファイザー」(3.1%)が最も高く、次いで「日本ケミファ」(1.5%)と続く。
「製品情報の提供(その他)」は、「第一三共」(3.1%)が最も高く、次いで「アステラス製薬」(1.7%)と続く。
・2012年2月、病院の薬剤師に対する製薬企業の訪問実態は、
「訪問件数」は、「第一三共」(50.0%)が最も高く、次いで「ファイザー」(47.5%)と続く。
「製薬企業訪問者の好印象率」は、「大鵬薬品工業」(22.2%)が最も高く、次いで「武田薬品」(21.0%)続く。
・「好印象度」は「武田薬品」(14.2%)が最も高く、次いで「第一三共」「ファイザー」(12.5%)と続く。
・好印象度を与えた内訳では、「製品情報の提供(新薬)」は、「第一三共」(3.2%)が最も高く、次いで「武田薬品」
「ファイザー」が(2.4%)と続く。
「製品情報の提供(後発品)」は、「ファイザー」(0.8%)が最も高い
「製品情報の提供(その他)」は「エーザイ」(3.6%)が最も高い。
※「訪問件数」は、アンケート回答者に対する訪問カバー率を示す指標で、訪問の”量”を表す。
※「製薬企業訪問者の好印象率」は、1回の訪問に対する好印象が得られる割合を示す指標で、訪問の”質”を表す。
※「好印象度」は、アンケート回答者が最も良い印象だったと回答した割合で、”量”×”質”を表す。
※主要調査結果のコメントは、「訪問件数(1ヶ月に1度以上訪問した先)」が10件以上の企業について掲載しております。
◆〔 保険薬局 〕 訪問件数と訪問者の好印象率
◆〔 病院 薬剤師 〕 訪問件数と訪問者の好印象率
(以下参考資料:保険薬局について、先発企業と後発品取扱企業にわけてグラフ表示)
◆〔保険薬局〕
訪問件数と訪問者の好印象率(先発企業)
◆〔保険薬局〕
訪問件数と訪問者の好印象率(後発品取扱企業)
◆ プレスリリース詳細はこちら 〔PDF〕
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