独自調査 <製薬企業訪問実態調査>
訪問の”量”がファイザー、”質”はマルホ、”量”×”質”はファイザー
病院薬剤師への訪問実態は
訪問の”量”がエーザイ、”質”は旭化成ファーマ、”量”×”質”はファイザー
医療経営コンサルティング、薬剤師を対象としたプロモーション及び調査を行う株式会社ネグジット総研(所在地:兵庫県神戸市、代表取締役社長:八田 光)は、2012年4月に実施した製薬企業訪問実態調査に関する調査結果を公開しました。
■ 調査結果概要 |
※ 「訪問件数」は、アンケート回答者に対する訪問カバー率を示す指標で、訪問の”量”を表す。
※ 「製薬企業訪問者の好印象率」は、1回の訪問に対する好印象が得られる割合を示す指標で、訪問の”質”を表す。
※ 「好印象度」は、アンケート回答者が最も良い印象だったと回答した割合で、”量”×”質”を表す。
※ 主要調査結果のコメントは、「好印象度」が上位20位以内の企業について掲載しております。
・2012年4月度、保険薬局に対する製薬企業の訪問実態は、
「訪問件数」は、「ファイザー」(23.7%)が最も高く、次いで「エーザイ」(20.1%)と続く。
「製薬企業訪問者の好印象率」は、「マルホ」(46.4%)が最も高く、次いで「日本ケミファ」(44.1%)と続く。
・「好印象度」は、「ファイザー」(11.2%)が最も高く、次いで「アステラス製薬」(8.6%)と続く。
・好好印象度を与えた内訳では、「製品情報の提供(新薬)」は、「エーザイ」(1.6%)が最も高い。
「製品情報の提供(後発品)」は、「日本ケミファ」(1.2%)が最も高い。
「製品情報の提供(その他)」は、「第一三共」「ファイザー」(1.3%)が最も高い。
・2012年4月度、病院の薬剤師に対する製薬企業の訪問実態は、
「訪問件数」は、「エーザイ」(47.8%)が最も高く、次いで「第一三共」(41.6%)と続く。
「製薬企業訪問者の好印象率」は、「旭化成ファーマ」(26.9%)が最も高く、次いで「大鵬薬品工業」(26.9%)と続く。
・「好印象度」は、「ファイザー」(12.4%)が最も高く、次いで「第一三共」(9.7%)と続く。
・好好印象度を与えた内訳では、「製品情報の提供(新薬)」は、「第一三共」が(4.0%)と最も高い。
「製品情報の提供(後発品)」は、「テバ製薬」(0.7%)と最も高い。
「製品情報の提供(その他)」は、「大鵬薬品工業」(2.2%)が最も高い。
■ 調査結果
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〔 保険薬局 〕 訪問件数と訪問者の好印象率 |
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