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2012年6月19日 (火)
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サンアントニオ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- キネティック・コンセプツは本日、Prevena™切開管理システムが、標準的な周術期感染対策および細心の手術手技と組み合わせることで、血管手術を受けた患者における鼠径部手術部位感染(SSI)の発生を抑制し得ることを示す証拠が示されたと発表しました。それらの証拠は、ワシントンDCで開催された米国血管外科学会で2012年6月8日に発表されたものです。幾つかの研究によれば、鼠径部のSSIによって、病院はその治療に感染1例当たり2万ドル以上の負担を強いられたり、患者の生活の質に有害な影響がもたらされたりする場合があります。 ルイジアナ州立大学ヘルスサイエンスセンターのTim Matatov氏(MD)は、次のように述べています。「血管手術後の鼠径部手術部位感染を防ぐことは、インターベンションよりはるかにコスト効率が高いことは自明です。この研究で示された統計的に有意な感染率抑制は、非常に心強いものです。」 ルイジアナ州立大学血管外科が実施した後ろ向き研究は、血管手術のための大腿静脈穿刺輸液を受けた治療継続患者90人の患者(鼠

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