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2021年5月12日 (水)
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ダラス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- スキンケア・イノベーションの世界的リーダー企業のメアリー・ケイは、美容および科学コミュニティーへの継続的なサポートの一環として、先日バーチャル形式で開催された2021年度研究皮膚科学会(SID)年次総会を後援し、同学会のバーチャル会議プラットフォームに資金を提供しました。メアリー・ケイは同年次総会で、TRPV1受容体を介してレチノール関連の炎症を軽減する植物抽出物に関する画期的な皮膚健康分野の研究を発表しました。また、皮膚の健康と皮膚病に関する画期的かつ革新的な研究を行っている研究者に提供される初めての助成金も発表しました。


メアリー・ケイは皮膚の健康または皮膚病に関する画期的かつ革新的な研究を実施している研究者を対象に、2万5000ドルの助成金4件を提供します。所定の応募資格を満たす研究者は2021年8月31日まで応募できます。メアリー・ケイ助成金の受給者は、2022年のSID年次総会で発表されます。メアリー・ケイではこの資金提供を通じ、皮膚科の科学における新たな視点と介入戦略を見出すための力を研究者に与えることを希望しています。

メアリー・ケイの最高科学責任者のルーシー・ギルデイ博士は、次のように述べています。「メアリー・ケイは、新たな発見と革新を実現するためには共同の取り組みが不可欠だと固く信じています。研究皮膚科学会年次総会などのイベントは、最も聡明な人々が一堂に会し、この分野の未来を拓くために協力する機会となります。メアリー・ケイはこの科学的なコミュニティーの一員であることを非常にうれしく思います。この研究助成金が皮膚研究の継続的な取り組みに役立つことを確信しています。科学者が今後もたらす研究成果を楽しみにしています。」

メアリー・ケイが自社で行っている最新の研究では、植物由来のTRPV1拮抗薬および抗炎症性植物抽出物とレチノールとの組み合わせにより、レチノイドによって引き起こされる炎症を軽減する効果について調べています。メアリー・ケイの研究者は、化粧品の処方を用い、8週間にわたってレチノイド順化が徐々に生じることを実証することができました。処方化粧品を使用した被験者は、処方に対して高い忍容性を示しただけでなく、皮膚科医の診断により紅斑、浮腫、および使用後の乾燥の低減も確認できました。

ギルデイ博士は次のように述べています。「当社の研究開発チームは、世界中の女性のために新しいスキンケア・ソリューションを絶えず開発しています。SID年次総会のような会議への参加により、当社は、有意義なメリットと素晴らしい製品を消費者の皆さまへ提供し続けられるよう、関連性のある研究について学び、成果を共有する機会を持つことができます。」

研究皮膚科学会年次総会は、メアリー・ケイが2021年に参加した科学・学術コミュニティーの最新のイベントです。このイベントにより、肌の健康に関する研究開発を推進するという当ブランドの長年の取り組みが強化されます。メアリー・ケイは、その世界的ポートフォリオの製品・技術・パッケージデザインに関して1600件以上の特許を保有しています。

メアリー・ケイについて

ガラスの天井を打ち破った女性の先駆者の一人として知られるメアリー・ケイ・アッシュは、57年前に次の3つの目標を掲げて自ら化粧品会社を起業しました。その目標とは、女性にやりがいのある機会を作ること、魅力的な製品を提供すること、世界をより良い場所にすることです。彼女の夢は、約40カ国に数百万人の独立したセールス担当者を擁する数十億ドル規模の会社へと発展しました。メアリー・ケイは、美容の背後にある科学への投資と、最先端のスキンケア、カラー化粧品、栄養補助食品、フレグランスの製造に注力しています。当社は世界中の機関との提携により女性とその家族のエンパワメントを実現し、がん研究を重点的に支援し、家庭内虐待の被害者を保護し、私たちの社会を美化し、子供たちが夢を追求するよう奨励する取り組みを行っています。メアリー・ケイ・アッシュが抱いていたビジョンは、口紅を1本ずつ売るごとに、さらに輝きを増しています。詳細については、MaryKay.comをご覧ください。

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