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2012年7月10日 (火)
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米ニューヨーク州クラレンス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ)-- タバコの有害性低減と禁煙製品の画期的技術を開発した企業の22ndセンチュリー・グループ(OTCBB: XXII)は本日、タバコ植物におけるニコチン産生を担う遺伝子であるNBB遺伝子で、中華人民共和国国家知識産権局が当社に特許許可通知を発出し、オーストラリア知的財産局が特許を登録したと発表しました。 中国とオーストラリアの特許当局が国内特許を承認した国際特許出願第PCT/IB2006/001741号は、ニコチン濃度を低減したタバコ植物の製造法と、それらを使用したたばこ製品の製造法をカバーするものです。NBBはニコチン以外にも、アナタビンやアナバシンなど、その他のニコチンアルカロイドの産生を司っています。 NBB遺伝子はニコチン生合成の最終段階に関与するタンパク質「ニコチンシンターゼ」をコードしていますが、この酵素は何十年もの間、科学者の手を逃れてきた対象でした。このタンパク質を下方制御ないし上方制御することで、広範なニコチン濃度のタバコ品種を開発することができます。奈良先端科学技術大学院大学(NAIS

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