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2021年6月22日 (火)
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ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- グローバルオーラルケアブランド「オーラルB」は、アメリカの科学雑誌「サイエンティフィック・アメリカン」のカスタム・メディア事業部(SACM)と協働し、お口の健康と全身の健康に関わる最新の研究調査を実施しました。歯周炎がもたらす全身疾患への影響については、いまだ多くの人に認知されていないことが分かっています。


オーラルBは、人々の健康的なオーラルケア習慣を支えるためのイノベーションやテクノロジーの開発とともに、お口の健康と全身の健康との重要な関係について啓発するための研究を行っています。1年に及ぶ提携の一環として、オーラルBとサイエンティフィック・アメリカンは、医学・歯科学研究者による教育資料を含む一連のコンテンツを公表します。これにより、多くの人たちに、お口の健康と全身の健康との関係についての認識を広く促す意図です。

今日、口腔疾患は危機的な状況にあります。歯周病は、世界中で35億人近くが罹患iしていると推定され、それが全身疾患のリスクをさらに高めることにつながっているからです。全身の健康を考えたお口の健康維持が、これまで以上に極めて重要になっています。

サイエンティフィック・アメリカンのジェレミー・A・アベート副社長兼発行人は、次のように述べています。「700件を超す研究により、優れたオーラルケア習慣が、全身の健康を改善する簡単なステップとなり得ることが実証されています。歯周炎は、一部の全身疾患の発症や進行に、より甚大なリスクをもたらすと証明されています。さらに歯周病へと至ると、より深刻な症状につながる可能性があるため、小さな兆候にも注意することが重要なのです。」

このような警告は、歯茎の出血や歯の喪失のような口腔内で起こる場合もありますが、妊娠合併症の増加、認知機能の低下、糖尿病への影響、心血管疾患のリスク増加などといった、より深刻な状態へとつながる場合もあるのです。

全身に行き渡る歯垢細菌

健康な口内では歯垢の蓄積が最小限に抑えられ、口内細菌が増殖したり、虫歯や歯肉減退を引き起こしたり、口から外に広がることはありません。しかし、歯肉線や歯間に歯垢が蓄積すると、口内細菌(P.gingivalisなど)を歯ブラシや自然防御で完全に除去することはできません。このため、細菌が増殖して、炎症による毒素が引き起こされることで、身体の他の部分へと広がるリスクが高まってしまいます。

歯周病は、およそ数百万個の細菌を含む歯垢が歯にへばりつき、除去されずに蓄積することから始まります。細菌が生み出した酸が、歯のエナメル質を侵食して虫歯を引き起こし、歯茎を刺激して歯肉炎を引き起こします。歯肉炎は、さらに歯周炎へと進行していきます。歯周炎は、歯の喪失につながるリスクの高い感染症であり、隠れた歯垢細菌が歯周組織の炎症を引き起こします。それが連鎖反応を引き起こし、循環器を介して体の他の部分に運ばれ、全身へと広がっていきます。これらの口腔細菌は、肺や胃腸管を介して移動することも解明されています。

歯周病の影響を受ける病気

  1. 脳卒中 – 歯周炎は脳卒中のリスクを高める可能性があります。悪化した歯肉部位から血流へ細菌が継続的に流入すると、炎症を引き起こし、プラークの成長を早め、血栓ができるリスクへと繋がります。ii
  2. 糖尿病 - 糖尿病と歯周炎には相関関係が指摘されています。不十分な血糖値管理のため、糖尿病の患者集団ではより深刻な歯周組織の破壊が確認されています。iii iv
  3. 心臓病 - 歯周病患者は心血管疾患のリスクが高くなります。慢性的な歯茎の炎症が原因となり、悪玉菌や毒素が血流に入り、循環して動脈壁のプラーク部位に集まる可能性が生じます。v
  4. 妊娠中の歯肉炎 - 妊娠中の女性は歯肉炎のリスクが高く、歯周炎を持つ妊娠中の女性は、早産、低体重児リスク、妊娠高血圧症などの危険性が高くなります。vi
  5. 認知症 - アルツハイマー病や認知機能低下の患者は、口腔衛生状態が悪くなり、歯周病を発症するリスクが高まります。一方で、この関係は双方向に影響をもたらします。歯周病菌が脳に感染し、アミロイド脳病変の蓄積に直接的に関与することで、アルツハイマー病をもたらす可能性が生じます。vii

健康的なオーラルケア習慣を実現する

世界の歯科医師に最も使用・推奨されているオーラルケアブランドのオーラルBは、お口の健康と全身の健康との間の見えない関係を可視化することで、よりよい健康習慣を自分たちで選べるようにすることをブランドの使命としています。

オーラルBによるオーラルケア習慣の実践は、まぎれもなくその第一歩となります。

  • 丸型回転ヘッドの電動歯ブラシ
    オーラルBの電動歯ブラシは、独自の丸型ヘッドで歯の1本1本を包み込み、高速回転することで水には溶けにくい歯垢を物理的にこすり取ります。この独自のテクノロジーにより、手磨きと比べて99.7%UPの歯垢除去力を実現。毎日プロのような磨き上がりを感じられます。

※ P&G調べ。手磨きとの比較臨床実験にて。

  • 歯間クリーニング
    歯垢は簡単に蓄積し、歯ブラシの届かない歯間に隠れます。歯間クリーニングを追加することは、見えないところの歯垢を除去し、歯ぐきの健康につながります。
  • 定期的な歯科検診
    かかりつけの歯医者さんで定期的な検診を受けましょう。歯肉感染の初期段階を見逃すことなく対処することができます。

オーラルBと提携して開発されたサイエンティフィック・アメリカンの教育的資料は、こちらでご覧いただけます。

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【世界の歯科医師推奨ブランド Oral-B by Braunについて】

オーラルBは世界の歯科医師に最も使用・推奨されているオーラルケアブランドです。もともとは、カリフォルニア州の歯周病専門歯科医のロバート・ハトソン医師により1950年に創設されました。ハトソン医師は、患者が自宅でより健康なオーラルケア習慣を実現するための革新的な歯ブラシを発明しました。オーラルBはその使命に忠実を貫き、今日、50億ドル以上の規模を持つオーラルケア市場の世界的リーダー企業となっています。日本においては、おうちでプロのような磨き上がりの実現を可能にする、デザイン美と機能性を備えた電動歯ブラシを主軸に、トータルオーラルケアソリューションブランドとして展開しています。

【P&Gについて】

P&Gは、高い信頼と優れた品質の製品ブランドを通じて、世界中の人々の暮らしに触れ、よりよいものにしています。 日本では、オーラルケアブランド「Oral-B by Braun」をはじめとして、衣料用洗剤「アリエール」「ボールド」「さらさ」、柔軟剤「レノア」、 エアケア製品「ファブリーズ」、台所用洗剤「ジョイ」、紙おむつ「パンパース」、吸水ケアブランド「ウィスパー」、ヘアケアブランド「パンテーン」「h&s」「ヘアレシピ」、スキンケア製品「SK-II」、シェーブケアブランド「ジレット」「ブラウン」など、さまざまな製品を提供しています。( https://jp.pg.com/ )


i Oral Health https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/oral-health (Accessed April 2021)(口腔の健康)

ii Janket SJ, Baird AE, Chuang SK, Jones JA. Meta- analysis of periodontal disease and risk for coronary heart disease and stroke. Oral Surg Oral Med Oral Pathol Oral Radiol Endod 2003; 95:559-569

iii Grossi SG, Genco RJ. Periodontal disease and diabetes mellitus: A two-way relationship. Ann Periodontol 1998;3:51-61

iv Preshaw PM, Alba AL, Jepsen S, Konstantinidis A, Makrilakis K, Taylor R. Periodontitis and diabetes: A two-way relationship. Diabetologia 2012;55:21-31.

v Blaizot A, Vergenes JN, Nuwwareh S, Amar J, Sixou M. Periodontal diseases and cardiovascular events: Meta-analyseis of observational studies. Int Dent J 2009; 59(4):197-209

vi Daalderop LD,Wieland BV, Tomsin K, Reyes L, Kramer BW, Vanterpool SF. Periodontal disease and pregnancy outcomes: Overview of systematic reviews. JDR Clinl Transl Res 2018;3:10-27. | Manrique-Corredor EJ, Orozco-Beltran D, Lopez-Pineda A, Quesada JA, Gil-Guillen VF, Carratala-Munuera C. Maternal periodontitis and preterm birth: systematic review and meta-analysis. Community Dent Oral Epidemiol 2019;47:243-251. | Chambrone L, Guglielmetti MR, Pannati CM, Chambrone LA. Evidence grade associating periodontitis to preterm birth and/or low birth weight: I. A systematic review of prospective cohort studies. J Clin Periodontol 2011;38:795-808. | Wei BJ, Chen YJ, Wu B. Periodontal disease and risk of preeclampsia: A meta- analysis of observational studies. PLOS ONE 2013;8:1-6. | Conde-Agudelo A, Villar J, Lindheimer M. Maternal infection and risk of preeclampsia: Systematic review and meta-analysis. Am J Obstet Gynecol. 2008;Jan:7-22

vii Savitt ED, Socransky SS. Distribution of certain subgingival microbial species in selected periodontal conditions. J Periodontal Res 1984, 19 (2): 111-123.

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