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2012年7月19日 (木)
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--(BUSINESS WIRE)--Acucela Inc. (本社:米国ワシントン州シアトル、代表取締役会長・社長兼CEO :窪田良、以下「Acucela社」)と大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:岩本太郎、以下「大塚製薬」)は、米国でドライアイを対象疾患に共同開発中の「レバミピド点眼液」の臨床第III相試験を2012年7月に開始したことを発表しました。 「レバミピド点眼液」は、大塚製薬が創製した薬剤で、角膜と結膜で産生されるムチン量を増加させることによりドライアイを治療する新しい作用機序を持ちます。本剤は、日本にて「ムコスタ点眼液UD2%」として2012年1月より発売されています。 ドライアイは、様々な原因により涙液と目の表面に生じる病気で、眼科領域で一番多く治療が行われている病気の一つです。ドライアイの患者数は、米国で2,500万人、世界では3億7,000万人いると言われています*。ドライアイには、目が乾く、ごろごろする、かゆい、灼ける感じがする、痛い、まぶしく感じるなど様々な症状があります。ドライアイの進行により重い合併症につながったり、目の表面が傷つくことで視力

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