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2012年8月22日 (水)
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 中央社会保険医療協議会の費用対効果評価専門部会(部会長=関原健夫・日本対がん協会常務理事)は22日の会合で、医薬品などの医療技術の保険収載の可否などの判断基準として導入を検討している「費用対効果評価」について、効果指標の検討を開始した。意見交換では、先行して費用対効果評価を導入している国の多くが効果指標として用いている「質調整生存年(QALY)」に意見が集まり、「普遍的な効果指標として、日本版のQALYを検討する方向でいいのではないか」などの声が上がった。

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