2012年8月31日 (金)
政府は31日、2013年度から3年間の予算編成の指針となる「中期財政フレーム」を閣議決定した。毎年1兆円規模で増えている社会保障費の自然増を引き続き容認し、社会保障と税の一体改革を踏まえた歳出の削減で賄う方針を明記。歳出の大枠は今年度当初予算並みの71兆円以下(国債費を除く)に抑える一方で、社会保障の充実や東日本大震災の復旧・防災などの経費は別枠とした。
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政府は31日、2013年度から3年間の予算編成の指針となる「中期財政フレーム」を閣議決定した。毎年1兆円規模で増えている社会保障費の自然増を引き続き容認し、社会保障と税の一体改革を踏まえた歳出の削減で賄う方針を明記。歳出の大枠は今年度当初予算並みの71兆円以下(国債費を除く)に抑える一方で、社会保障の充実や東日本大震災の復旧・防災などの経費は別枠とした。