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2022年1月12日 (水)
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英アルセスター & 米マサチューセッツ州ビバリー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- SC+血液透析システムで透析をより利用しやすくするための取り組みに傾倒している医療技術企業のクアンタ・ダイアリシス・テクノロジーズ(「クアンタ」または「当社」)は本日、メーガン・フィッツジェラルドとレスリー・ノーウォークを本日付けで当社の取締役に任命したと発表しました。これらの非常に大成した医療専門家は今後、患者の透析ケア利用、ケアパス、コスト効率の向上に取り組むクアンタに助言を行います。


クアンタ・ダイアリシス・テクノロジーズのJohan de Ruiter会長は、次のように述べています。「私たちは高く尊敬されている経験ベテランのフィッツジェラルドとノーウォークをクアンタの取締役会に迎えることができて光栄です。今回の世界的流行病は、患者と臨床医が柔軟で効果的な透析ケアを利用できることが極めて重要であることを浮き彫りにしています。当社があらゆる環境ですべての患者にSC+を直接提供すべく取り組みを続ける中で、フィッツジェラルドとノーウォークがクアンタにもたらす専門知識と実績は、取締役会に大いに貢献するでしょう。」

メーガン・フィッツジェラルドは、世界的な医療戦略家、投資家、学者、作家です。高く評価されている専門家であり、第一線の患者ケアからフォーチュン500社までの医療のあらゆる領域で活動する一方で、コロンビア大学の非常勤教授も務めています。現在は、プライベートエクイティ投資家として、ゴールドマン・サックスやウェルスプリング・キャピタルなどいくつかの企業のアドバイザーを務めています。それ以前は、レター・ワン初の医療分野のビークルで最高経営責任者(CEO)兼マネジングパートナーを務め、製薬サービスと動物医療の分野で3年間に約40億ドルの資金を割り当てました。フィッツジェラルドは、メルク、ファイザー、メドコなどの多くの著名な医療企業で、約20年間にわたり経営者や戦略家の立場にありました。また、カーディナルヘルスでは、戦略・合併買収・医療方針担当エグゼクティブバイスプレジデントや執行委員を務めました。クアンタの取締役に加えて、フィッツジェラルドはテネット・ヘルスケアの取締役でもあります。

レスリー・ノーウォークは、エプスタイン・ベッカー・グリーン法律事務所、EBGアドバイザーズ、ナショナル・ヘルス・アドバイザーズの戦略的顧問を務めています。いくつかのプライベートエクイティ企業のアドバイザーを務め、クアンタに加えて、ニューロクライン・バイオサイエンシズ、アルビナス、ニューベイシブ、モディブケア、マゼラン・ヘルス、いくつかの非公開医療企業の取締役を務めています。ブッシュ政権下での以前の役職として、ノーウォークはメディケア・メディケイド・サービス・センター(CMS)の長官代理を務め、CMSの日常業務、州の子ども医療保険プログラム、医療施設の調査・認証、その他の連邦医療イニシアチブを管理しました。加えて、ノーウォークはCMSの副長官として、メディケア処方薬給付を含め、メディケア最新化法の下で行われた数百件の変更の実施を担当しました。

クアンタとSC+について

クアンタ・ダイアリシス・テクノロジーズは、SC+血液透析システムにより、あらゆる環境ですべての患者が透析を利用できるようにするための取り組みに傾倒しています。従来の大型装置に匹敵する性能を持つ携帯型装置のSC+はモジュール型の効果的なソリューションであり、複数の環境で透析ケアを実現する上で必要な臨床的多様性を提供します。使いやすく直感的なユーザーインターフェースを持つSC+は、幅広いユーザーが操作して患者に透析機能を直接提供できるよう設計されています。

SC+は、英国で自宅や施設で使用できるよう市販されており、米国で慢性期・急性期ケアでの使用がFDA認可(K210661)を受けています。

詳細情報については、www.quantadt.comをご覧ください。

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