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2022年5月27日 (金)
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中国・深セン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- SMOOREの主力霧化技術ブランドのFEELMは本日、4つの革新的な霧化製品が2022年レッド・ドット賞プロダクトデザイン部門を受賞したと発表しました。これには、世界最薄のセラミックコイル・ベープ・ポッド・ソリューションのFEELM Air、環境にやさしい非ニコチンの使い捨て電子たばこ、防塵マウスピース付の衛生的な電子たばこが含まれます。創造的な製品のアイデアと前衛的なデザインにより、これらの賞を獲得した霧化製品は、FEELMの業界をリードする製品革新能力を示しています。



例えばFEELM Airは、セラミックコイルを備えた世界最薄のベープ・ポッド・ソリューションとしてよく知られています。FEELMの最新のベープ・ポッド・ソリューションとして、FEELM Airの厚さは前世代と比較して25%削減され、わずか7.8mmになりました。同じeリキッドの量とバッテリー容量を維持しながら、よりスマートで洗練された外観になっています。超薄型の本体に加え、FEELMはこの製品のために平たいマウスピースも開発し、最も快適な口触りを実現しています。

FEELM Airは、自動車工学で広く用いられている統合された冷間鍛造技術を使用して製造され、高強度で高精度のシームレスな製品形状を実現しています。超薄型の本体と滑らかな曲面を備えた人間工学に基づく設計により、ユーザーはデバイスを容易につかむことができます。

ユーザー体験では、呼吸ライトにより、人間とデバイスの楽しい相互作用が実現します。吸引の際に、このライトが点いたり消えたりします。一方で、業界最小のリニアモーターが前例のない衝撃波モードを提供し、ユーザーに繊細な振動とインタラクティブな吸引体験をもたらして、ユーザーがすべてのパフで共鳴を感じられるようにします。

2022年1月にロンドンで開催されたFEELM新技術発表イベントで初披露されたFEELM Airは、害低減、風味の再現、防漏性能など、吸引体験における7つの大きな飛躍的進歩を誇っています。FEELM社長兼SMOORE副社長のフランク・ハンは、SMOORE2021年決算説明会で、「FEELM Airは間もなく海外市場で発売されます」と述べました。FEELMは差別化戦略を採用して、この超薄型ベープ・ポッド・ソリューションを開発し、他の製品との違いを示すともに、ミニマリストなデザインで消費者にアピールしています。

さらに、FEELMは、環境にやさしい非ニコチンの使い捨て電子たばこにより、その環境意識も示しています。従来のプラスチック製の使い捨て電子たばことは異なり、この製品の外部構造はリサイクルおよび再利用可能な紙とアルミホイルで構成されています。これは紙ホイルパウチのようで、それ自体が包装袋として機能するため、包装材料の消費が削減されます。FEELMのデザイナーは、この製品のデザインのインスピレーションを日常的に使用するホイルパウチから得ました。特別なパッケージとコンパクトなサイズが柔らかく快適な握り心地をもたらし、簡単に出して使用することができます。グリーンな吸引製品として、ニコチンも含まず、息を爽やかに保つことができます。

賞を獲得したもう1つのFEELM霧化製品は、埃がマウスピースに落ちるのを防ぐツイスト式ノズルを備えた防塵マウスピース付の衛生的な電子たばこです。ユーザーは、COVID-19パンデミックの中で個人の衛生をこれまで以上に気にかけており、マウスピースが不潔な物に触れないように、マウスピースをデバイスの中に隠すことができます。この製品コンセプトは、リップスティックから考案されており、製品を直観的に使えるようにしています。先駆的な使い捨て電子たばことして、この製品は、衛生に注目する将来のFEELM製品シリーズの基礎を築きました。

FEELMデザイン・チームのディレクターのトトム・ルーは、次のように述べています。「今年の夏に、FEELMは防塵マウスピース付の衛生的なデザインを備えた革新的な使い捨て電子たばこシリーズを発表し、ユーザーにこれまで以上に健康的な吸引体験を提供しようとしています。近い将来には、FEELM製品の環境への影響と炭素排出量を削減するために、グリーンな素材で作られた環境にやさしい使い捨て電子たばこを導入する予定です。」

新たな吸引製品カテゴリーとして、使い捨て電子たばこは2020年以来、人気を高めています。2022年3月までに、使い捨て電子たばこの世界市場規模は、22億8700万米ドルに達しました。

2020年2月に米国FDAは、若者の電子たばこ使用の急増に対処するために、たばことメントール以外のフレーバーの電子たばこを禁止しました。しかし、フレーバーの禁止は使い捨て電子たばこには適用されません。このような抜け穴が、さまざまな甘い果物のようなフレーバーの使い捨て電子たばこの急増につながっています。

使い捨て電子たばこの人気により、若者の使用だけでなく、使用済みの使い捨て電子たばこが環境に与える影響に関しても懸念が高まっています。パフ・バーを含む大半の使い捨て電子たばこはプラスチック製で、リサイクルが難しいリチウム電池を含んでいます。

持続可能な製品設計に注力するFEELMデザイン・チームは、従来のプラスチックを紙やバガスなどの生分解性材料に置き換えることに取り組んでいます。チームはまた、アルミニウムなどの再利用性の高い材料の電子たばこへの応用も探求しています。さらに、FEELMデザイン・チームは、電池を簡単に分解できるようにしようと試みており、電子たばこのリサイクルを促進しています。

トトム・ルーは、次のように述べています。「FEELMは、現在、ほとんどの使い捨て電子たばこのデザインや外観が非常に似通っており、さまざまなフレーバーによって消費者にアピールしていることを認識しています。賞を受賞した2つの製品は、FEELMの使い捨て電子たばこの開発ロードマップを示しています。FEELMは、これまで以上に環境にやさしく、さらに先駆的な製品を設計していきます。そしてすでに、害低減に関する増加する要件に対応するべく、ニコチンを含まない使い捨て電子たばこを開発しています。」

FEELMの製品革新の原動力として、FEELMデザイン・チームはデザインの美学と最先端の電子霧化技術を統合し、顧客と消費者に質の高い製品体験を提供しています。2018年に設立されたFEELMデザイン・チームは、デジタルアート、家庭電化製品、スマートホームなどのさまざまなセクターで製品設計の経験を持つ才能あるデザイナーで構成されています。多文化の経歴と業界を超えた経験を持つFEELMデザイン・チームは、消費者のニーズを調査し、特定し、先回りして対応することに注力しています。

今後、FEELMの製品は、より高度なアルゴリズムを採用してインテリジェントな加熱と温度制御を可能にし、さまざまなeリキッドと調和して風味の再現性を高めるとともに、害低減性能をさらに向上させていきます。

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