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2013年1月16日 (水)
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米マサチューセッツ州マンスフィールド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ヘルスケア製品世界的大手のコヴィディエン(NYSE:COV)は本日、新しいSWIFT PRIME試験を開始し、最初の患者がニューヨーク州立大学バッファロー校で組み入れられたと発表しました。今回の多施設ランダム化対照試験は、急性虚血性脳卒中発症の初期段階における機械的血栓除去術の補助的使用を検討する世界的試験としては、最大級のものとなります。 急性虚血性脳卒中は、血管内の凝血塊が脳への血流を妨げた場合に発症します。アメリカ心臓協会によれば、急性虚血性脳卒中は身体障害を引き起こす主因であり、米国における死因の第4位となっています。 SWIFT PRIME試験の対象は、 静脈内組織プラスミノーゲン活性化因子(IV tPA)の単独療法、またはIV tPAとコヴィディエンの血行再建デバイスSolitaire™ FRの併用療法のいずれかを受けた急性虚血性脳卒中患者です。Solitaire™ FRはステントのオーバーラップ留置を基礎とする技術で、前世代のデバイスと比較して臨床転帰の大きな改善をもたらし

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