ドイツ、ピンネベルク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --Viromed Medical(ティッカー:VMED、ISIN: DE000A3MQR65、「Viromed」)は、スイスのアクティブセル・グループ(「アクティブセル」)の全株式を取得し、製品ポートフォリオを戦略的に拡大する計画を発表しました。この目的を達成するため、アクティブセルの所有者とタームシートに署名し、契約締結に向けた更なる交渉を開始する予定です。アクティブセルの買収により、Viromedは適応症の追加で自社製品の治療範囲を拡大し、低温プラズマ製品のEU市場への導入加速できることを期待しています。
アクティブセルは、低温血漿療法ペンの開発と製造に積極的に取り組んでおり、人の医療において、皮膚および創傷の治療に使用される医療機器に関するEU指令2017/745(医療機器規制、MDR)に基づき、カテゴリー2a製品(CE-Notified-Body-No. 0297)の承認を取得しています。
株式取得は2024会計年度中に完了する予定です。アクティブセル100%の買収価格は、数百万ユーロの範囲になると予想されています。買収代金は、新株予約権を除く現物出資による増資で、2022年の授権株式資本の一部を活用した新株付与のみで支払われます。
株取得は、アクティブセル株主との最終合意が条件となります。
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