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2013年2月12日 (火)
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スイス・ブードリー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- セルジーン・コーポレーション(NASDAQ: CELG)子会社のセルジーン・インターナショナルは本日、過去に少なくとも1回の治療を受けたことのある再発・難治性多発性骨髄腫(MM)患者を対象とする治療薬として、デキサメタゾンとの併用によるレブリミド(レナリドマイド)の中国国家食品薬品監督管理局(SFDA)による輸入医薬品認可(IDL)を含め、完全承認を取得したと発表しました。 レブリミドの承認は、再発・難治性多発性骨髄腫患者を対象とする複数の第3相ランダム化ピボタル国際臨床試験における安全性・有効性に関する結果に基づくものです。中国の再発・難治性多発性骨髄腫患者を対象とするレナリドマイドおよび低用量デキサメタゾンの大規模な第2相ブリッジング試験(MM-021)の結果も、申請・承認の後押しとなりました。 多発性骨髄腫は血液がんの中で診断件数が2番目に多いがんです。国際骨髄腫財団によれば、多発性骨髄腫の患者は世界で約75万人います。 レブリミドはセルジーンが用意した専売流通プログラムを通じてのみ入手できます。当

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