~B2B事業を強化、グループ全体の成長を加速~
東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --国内外の医療機関への経営支援事業を展開するSBCメディカルグループホールディングス(米国カリフォルニア州 CEO:相川佳之 以下、SBCメディカルグループ)は、2024年11月18日(月)より、法人を対象とした福利厚生プログラム「SBC Wellness」の提供を本格的に開始し、B2B事業の強化を図ります。なお、本プログラムは、すでに一部企業との契約実績があり、今後はさらなるパートナーシップを構築しながら、概念実証(PoC)を通じて順次展開を拡大していく計画です。
SBCメディカルグループは、「美容医療をもっと身近に」を掲げ、湘南美容クリニックを中核にフランチャイズ事業を拡大してきました。近年は、多様化するニーズに対応するため、歯科、AGA治療、婦人科、不妊治療、眼科、整形外科、再生医療など、幅広い医療分野で経営支援を行っています。現在、グループは国内外で224院におよぶクリニックネットワークを展開し、自分らしい美しさと健康を追求できる未来を提供し続けています。
市場背景
労働市場の競争激化と価値観の多様化に伴い、企業にとって人材の確保と定着はますます難しい課題となっています。Research and Markets社のレポート「2023年から2028年の日本企業ウェルネス市場予測」によると、日本企業ウェルネス産業は、2021年の42億4000万米ドルから2028年には74億2300万米ドルに達し、年平均成長率(CAGR)8.46%で成長すると予測されています。従業員は給与や安定性だけでなく、企業文化やワークライフバランス、仕事における満足感などを重視するようになり、大企業では特に従業員満足度(Employee Satisfaction)向上が重要です。ES向上は、優れた人材の採用や離職防止に不可欠であり、企業の競争力維持に直結します。
参照元:https://www.researchandmarkets.com/reports/5913092/
新たなB2B事業への挑戦
当社は今後、B2B事業を強化し、新たな成長分野として福利厚生プログラム「SBC Wellness」の提供を開始します。近年、美容医療は「美」のみならず、「健康」や「自分らしいライフスタイル」をサポートする要素として、働く人々のニーズに応えるようになっています。そのため、美容医療を福利厚生プログラムの一部として取り入れることは、企業においても、従業員の自己ケアやリフレッシュ、そして仕事への意欲向上を支える取り組みとして注目されています。この取り組みにより、企業の従業員満足度向上や働きがいのある環境作りをサポートし、企業の競争力向上に貢献します。
SBCメディカルグループの成長戦略
SBCメディカルグループは、今まさに新たな成長ステージに突入しています。B2B事業の強化を通じて、企業の人材戦略を支援する福利厚生プログラムを展開し、急速に拡大する市場において確固たる存在感を築いています。これまでのクリニック向けフランチャイズ事業に加え、B2B事業を次なる収益の柱とすることで、グループ全体の成長をさらに加速させていきます。私たちの目標は明確です。5年以内に国内の大企業約1万社のうち10%とのパートナーシップを実現し、現在400万人にのぼる顧客基盤を1.5倍に拡大します。この挑戦は、SBCメディカルグループが提供する価値が個人だけでなく法人にも求められていることを証明するものであり、あらゆるステークホルダーの皆様の期待を膨らませるものと確信しています。さらに、この戦略は法人顧客層の拡充だけでなく、高いロイヤリティを持つ新規顧客の獲得にもつながります。SBCが提供する福利厚生プログラムが企業の従業員に長く支持され、強いブランドロイヤリティを生むことは、持続的な収益を支える基盤となると考えています。今後の進捗や新たなパートナーシップについては、SBCメディカルグループの公式サイトを通じて順次お知らせしてまいります。
●福利厚生プログラム「SBC Wellness」について
健康的で清潔感のある印象を維持するためのサポートを提供します。このプログラムは、SBC VIPコンシェルジュがお悩みを伺い、施術内容やクリニック選びのアドバイスをLINE※・VIP専用回線などで提供し、美容医療が初めての方でも安心して施術を受けられる環境を整えます。さらに、多忙なビジネスパーソンに代わり、ご希望に合ったクリニックの紹介や予約を代行し、スケジュール調整をサポート。SBCの各種キャンペーン情報より、最もお得な価格で施術を受けられるよう手配いたします。
※LINEは、LINEヤフー株式会社の登録商標または商標です。
●法人向け総合コンサルティング
企業のニーズに合わせたカスタマイズ可能な福利厚生プランを提案し、従業員満足度の向上をサポートします。一例として、不妊治療や卵子凍結を含むサポートは、GAFAをはじめとする米国大企業で採用されており、従業員のライフプランを尊重し、安心して働き続けられる環境を提供する一助となっています。本プログラムはSBCのクリニックネットワーク「六本木レディースクリニック」で対応いたします。
その他、企業のリーダー層を対象とした特別なプログラムもご用意しております。多忙な日々を送るエグゼクティブは、第一印象の大切さを誰よりも理解しています。見た目の清潔感や洗練された印象は、ビジネスシーンにおいて相手に信頼を与える要因のひとつです。本プログラムでは、心身ともに整い、自信をもって業務に邁進することで、組織全体のパフォーマンスとブランドイメージの強化にも貢献します。
「SBC Wellness」に関するお問い合わせ:sbc-alliance@sbc.or.jp
SBCメディカルグループホールディングス
SBCメディカルグループホールディングスのルーツである湘南美容クリニックは、2000年に神奈川県藤沢市で創業し、「美容医療をもっと身近に」という信念をもって、先進的な美容医療の提供に努めてまいりました。創業当初は美容医療を中心に事業を展開していましたが、その後、さらなる多角化を図り、不妊治療、歯科、整形外科などの保険診療分野にも進出。幅広い医療機関への経営支援を行う体制を整えるまでに成長しました。現在、当グループのクリニックネットワークは国内外にわたり224院に。日本を代表する医療グループとしての地位を確立し、2024年9月には米国NASDAQに上場を果たしました。今後は、グループパーパス「メディカルイノベーションで世界中の人々の幸福度向上に貢献する」の実現を目指し、クリニックネットワークの拡大とグローバル展開をさらに推進してまいります。
英 文 名:SBC Medical Group Holdings, Inc.
上場市場:NASDAQ Global Market
ティッカー (米国証券コード):SBC
所 在 地:200 Spectrum Center Drive Suite 300 Irvine, CA 92618 USA
C E O:相川 佳之
事 業:医療機関(総合美容医療・歯科・AGA治療・婦人科・不妊治療・眼科・整形外科・再生医療治療、他)への経営支援事業
U R L :https://sbc-holdings.com/jp
将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、将来の見通しに関する記述が含まれています。将来の見通しに関する記述は、過去の事実や現在の状況に関する記述ではなく、将来の出来事や業績に関する当社の見解のみを示すものです。将来の出来事や業績の多くは、その性質上、本質的に不確実であり、当社のコントロールの及ばないものです。これらの将来の見通しに関する記述は、特に当社の財務実績、収益および利益の成長、事業の見通しと機会、資本配備計画および流動性に関する当社の現在の見解を反映したものです。場合によっては、「可能性がある」、「はずである」、「期待する」、「予想する」、「企図する」、「推定する」、「考える」、「計画する」、「予測する」、「予測する」、「可能性がある」、「希望する」といった言葉や、これらの否定語または類似語の使用により、将来の見通しに関する記述を特定することができます。当社は、本リリースの日付時点においてのみ最新であり、様々なリスク、不確実性、仮定、または予測や定量化が困難な状況の変化の影響を受ける将来見通しに関する記述を過度に信頼しないよう注意を促します。将来の見通しに関する記述は、経営陣の現在の予想に基づくものであり、将来の業績を保証するものではありません。当社は、法律で義務付けられている場合を除き、将来予想に関する記述の予想の変更、または当該記述の根拠となる事象、条件、状況の変化を反映するために、将来予想に関する記述の更新または修正を公に発表する義務を負うものではありません。そのような要因には、特に、世界的、地域的、または地方的な経済、事業、競争、市場、規制の状況の変化、および米国証券取引委員会(SEC)のウェブサイト(www.sec.gov)からアクセス可能な、当社が米国証券取引委員会(SEC)に提出した書類の「リスク要因」の見出しおよびその他の箇所に記載されているものが含まれます。
Contacts
SBC Medical Group Holdings Incorporated
Hikaru Fukui / Head of Investor Relations
e-mail: ir@sbc-holdings.com
※ (C) Business Wire, Inc.
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