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2013年2月25日 (月)
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米マサチューセッツ州マンスフィールド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ヘルスケア製品世界的大手のコヴィディエン(NYSE: COV)は本日、腸骨動脈ステントを検討する一連の臨床試験で患者組み入れを完了したと発表しました。この一連の試験は、2件の前向き多国間多施設試験、VISIBILITY Iliac試験とDURABILITY Iliac試験で構成されます。 それぞれの試験は、総腸骨動脈および外腸骨動脈における末梢動脈疾患(PAD)の治療に、バルーン拡張型または自己拡張型のいずれかのステントを使用した場合の安全性と有効性を評価できるようにデザインされています。下腹部に位置する総腸骨動脈と外腸骨動脈は、脚の動脈に血液を届ける主要ルートです。 アメリカ心臓協会によれば、米国で約800万人がPAD1を患っていますが、PADは全身の血管に影響を及ぼします。血管にプラークが詰まると、血流は遅くなるか停止します。脚ないし足に通じる血管、または脚ないし足に位置する血管でPADを治療せずに放置した場合、歩行時の重度の疼痛、壊疽、さらに肢切断をもたらす場合さえあります。 コヴ

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