【独自調査】「製薬企業訪問実態調査」（1月度訪問）保険薬局への訪問実態:訪問の”量”が第一三共、”質” 及び ”量”×”質”は武田薬品 : 医療・医薬情報業界インデックス

薬剤師調査MMPR

2013年3月18日 (月)

【独自調査】「製薬企業訪問実態調査」（1月度訪問）保険薬局への訪問実態:訪問の”量”が第一三共、”質” 及び ”量”×”質”は武田薬品

独自調査　＜製薬企業訪問実態調査結果＞

保険薬局への訪問実態は

訪問の”量”が第一三共、”質” 及び ”量”×”質”は武田薬品

病院薬剤師への訪問実態は

訪問の”量”が第一三共、

”質”は日本ケミファ、”量”×”質”は第一三共・中外製薬

医療経営コンサルティング、薬剤師を対象としたプロモーション及び調査を行う株式会社ネグジット総研(所在地：兵庫県神戸市、代表取締役社長：八田　光)は、2013年1月に実施した製薬企業訪問実態調査に関する調査結果を公開しました。

　■　調査結果概要

・　2013年1月度、保険薬局に対する製薬企業の訪問実態は、
　　「訪問件数」は、「第一三共」（20.2％）が最も高く、次いで「武田薬品」(19.1％）と続く。　
　　「製薬企業訪問者の好印象率」は、「武田薬品」（34.9％）が最も高く、次いで「科研製薬」（33.3％）と続く。

・　「好印象度」は、「武田薬品」（7.9％）が最も高く、次いで「第一三共」(7.6％）と続く。
　
・　好印象度を与えた内訳では、「製品情報の提供（新薬）」は、「武田薬品」（6.8％）が最も高く、次いで　
　　「塩野義製薬」（2.5％）と続く。
　　「製品情報の提供（後発品）」は、「ファイザー」（1.9％）が最も高く、次いで「東和薬品」、「日医工」（0.8％）　
　　と続く。
　　「製品情報の提供（その他）」は、「アステラス製薬」（2.5％）が最も高く、次いで「グラクソ・スミスクライン」、　
　　「第一三共」(2.2％）と続く。

・　2013年1月度、病院の薬剤師に対する製薬企業の訪問実態は、
　　「訪問件数」は、「第一三共」（39.0％）が最も高く、次いで「ファイザー」(38.2％）と続く。
　　「製薬企業訪問者の好印象率」は、「日本ケミファ」（30.8％）が最も高く、次いで「中外製薬」（19.2％）
　　と続く。

・　「好印象度」は「第一三共」、「中外製薬」（7.4％）が最も高く、次いで「ファイザー」（5.9％）と続く。
・　好印象度を与えた内訳では、「製品情報の提供（新薬）」は、「エーザイ」、「Meiji Seika ファルマ」
　　（2.2％）が最も高い。
　　「製品情報の提供（後発品）」は、「日本ケミファ」（2.2％）が最も高い。
　　「製品情報の提供（その他）」は、「第一三共」(5.9％）が最も高く、次いで「大塚製薬工場」、
　　「日本イーライリリー」(2.2％）と続く。

※「訪問件数」は、アンケート回答者に対する訪問カバー率を示す指標で、訪問の”量”を表す。
※「製薬企業訪問者の好印象率」は、１回の訪問に対する好印象が得られる割合を示す指標で、訪問の”質”を表す。
※「好印象度」は、アンケート回答者が最も良い印象だったと回答した割合で、”量”×”質”を表す。
※主要調査結果のコメントは、「好印象度（良い印象件数/回答者数）」が20位以上の企業について掲載しております。

　■　集計結果

◆〔　保険薬局　〕　訪問件数と訪問者の好印象率