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2013年5月3日 (金)
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ロンドン & 米カリフォルニア州サンカルロス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 胎児医学財団とナテラは本日、ナテラの非侵襲的出生前診断技術の高い精度を証明するデータがPrenatal Diagnosis誌に掲載されたと発表しました。同技術が母体血液中にある細胞フリー胎児DNAを使用し、21トリソミー(ダウン症候群)、13トリソミー(パトウ症候群)、18トリソミー(エドワーズ症候群)、Xモノソミー(ターナー症候群)、三倍体をすべて検出したことを示すデータです。この技術を利用したナテラの非侵襲的出生前診断向け製品は、「パノラマ(PanoramaTM)」のブランド名で、2013年3月1日に発売が開始されました。 今回の独立した盲検研究は、胎児医学財団の助成金を受けて実施されたもので、242個の検体を使用しました。結果は、パノラマが分析対象となったすべての染色体異常に関し、偽陽性・偽陰性の結果を1例も示さず、100パーセントの特異度と感度を備えていることを証明しました。パノラマは特定の染色体異常を正確に識別するのみならず、性染色体トリソミーを正確に区別し、報告された

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