2013年6月5日 (水)
スイス・ブードリー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- セルジーン・コーポレーション(NASDAQ: CELG)子会社のセルジーン・インターナショナルは、治療歴のない進行性すい臓がん患者を対象とするアブラキサン(ABRAXANE®、タンパク結合パクリタキセル小粒子懸濁注射剤、アルブミン結合)とゲムシタビンの併用について、第3相臨床試験の幾つかの解析結果を発表しました。データはシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO)の2013年大会で報告されました。 MPACT試験(転移性すい臓腺がん臨床試験)全体の結果から、アブラキサンとゲムシタビンの併用療法を受けた患者はゲムシタビンの単剤療法を受けた患者と比べ、全生存期間で統計的に有意な改善を示すことが実証されました(中央値が8.5カ月対6.7カ月、HR 0.72、p<0.0001)。これらのデータは先に、2013年1月25日にサンフランシスコで開催されたASCO GI(消化器がんシンポジウム)で口頭発表されました。 6月3日の口頭発表において、MPACT試験の治験責任医師に加え、スコッツデール・ヘルスケアのバ
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