2013年6月12日 (水)
加バンクーバー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- パクリタキセルとドセタキセルの高品質API(医薬品有効成分)を供給する世界的企業のフィトン・バイオテックは、無水ドセタキセルのAPIで欧州医薬品品質局(EDQM)から欧州薬局方適合性証明(CEP)を取得しました。フィトンは、北米・欧州を拠点とする受託APIサプライヤーとしては初めて、ドセタキセルでCEPを付与されました。重要なのは、フィトンのドセタキセルAPIが、出発物質としての10-デアセチルバッカチン(10-DAB)の現在の世界的な不足に影響されないという点です。これは、フィトンのドセタキセルAPIが自社の植物細胞発酵施設で生成したパクリタキセルを出発物質として使用しているためです。 最高技術責任者(CTO)兼事業開発担当副社長(VP)のローランド・フランケ博士は、次のように述べています。「世界の他のドセタキセルAPIサプライヤーは、実質的にほぼすべてがドセタキセル出発物質として10-DABを使用しています。残念ながら、現在、10-DABの周期的な不足の時期が来ているため、ドセタキセルAPIが不足していま
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