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2013年8月16日 (金)
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米ノースカロライナ州ハイポイント--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- トランステック・ファーマは本日、当社の新しい糖尿病治療薬に関する重要な臨床試験データを発表しました。TTP399は新規の肝臓選択的グルコキナーゼ活性化剤(GKA)で、メトフォルミンを継続服用している2型糖尿病の被験患者にて、低血糖を誘発することなくHbA1cを正常化できるという臨床証拠を示しました。TTP399は初の肝臓選択的GKAとして、膵臓におけるGKA活性を示さず、グルコキナーゼ(GK)とグルコキナーゼ調節タンパク質(GKRP)の結合を妨げません。 TTP399はメトフォルミンを継続服用している2型糖尿病の被験患者において、期間6週間の多施設第2a相試験を完了しました。TTP399による治療により、HbA1cが低下し、0.92(p< 0.001)および0.53(p< 0.001、プラセボ補正後)となりました。また治療開始時のHbA1cベースラインが7.5%以下で同薬の治療を受けた被験患者の100%が、米国糖尿病学会の目標であるHbA1c値7%以下を達成し、同被験患者の85%

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