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2013年10月15日 (火)
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米カリフォルニア州サンカルロス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 出生前遺伝子検査の一流革新企業であるナテラは本日、Fetal Diagnosis and Therapy誌におけるバリデーションデータの公表を受け、当社の非侵襲的出生前診断法「パノラマ(Panorama™)」の機能を拡大して、三倍体を検出できるようにしたと発表しました。ナテラは2013年3月、21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー(エドワーズ症候群)、13トリソミー(パトウ症候群)、Xモノソミー(ターナー症候群)の検出向けに、パノラマの発売を開始しました。ナテラは今回、検出時間も7~10暦日に改善しました。 このデータは、胎児医学財団のKypros Nicolaides教授が実施した研究によるもので、パノラマが56個の盲検検体において100 %の精度で三倍体と正倍数体の症例を区別できたことを示しています。三倍体は胎児が全遺伝子のコピーを3つ持つ場合に起こり、全部で46ではなく69の遺伝子構成となります。この疾患は妊娠10週で妊娠1000例に約1例の割合で発生し、13トリソミーや18ト

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