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2013年11月21日 (木)
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東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本太郎、以下「大塚製薬」)とH.ルンドベックA/S(本社:デンマーク、コペンハーゲン、CEO:ウルフ・ウインバーグ、以下「ルンドベック社」)は、欧州委員会(EC)より、経口の「エビリファイ」によって状態が安定した成人統合失調症の維持治療薬として「Abilify Maintena」(エビリファイ メンテナ)の販売承認を取得しました。 「Abilify Maintena」(エビリファイ メンテナ)は、月1回の投与で血中濃度が持続する筋注用デポ製剤です。 米国では2013年3月より販売しており、欧州では本年9月に欧州医薬品庁(EMA*2)内の欧州医薬品委員会(CHMP*3)が販売承認を推奨していました。CHMPの推奨は2本の試験結果をもとにしており、1本目の臨床試験では「Abilify Maintena」(エビリファイ メンテナ)とプラセボを比較して統合失調症の再発までの期間を有意に延長し*4、2本目の試験では経口の「エビリファイ」と同等の効果を確認しています*5。

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