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2013年12月4日 (水)
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東京 & イスラマバード--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本太郎)は、アフガン難民のための診療所としてパキスタンのペシャワールに設立した「大塚ウエルフェアクリニック」(Otsuka Welfare Clinic)の10周年を記念し、12月3日に現地イスラマバードにて記念式典を開催しました。式典には、猪俣弘司駐パキスタン日本国大使をはじめとする、約100名の方が出席しました。 2001年のアメリカ同時多発テロをきっかけに、隣国アフガニスタンからパキスタンに押し寄せた180万人もの避難民は、国境近くの町ペシャワールの難民キャンプで衣食もままならない環境におかれていました。当時大塚パキスタンでは、赤十字を通じて輸液製品の提供を行っていましたが、アジア・アラブ地域で事業を展開している企業として、現地で直接難民を支援したいとの強い想いから検討を重ねた結果、難民キャンプで満足に治療を受けられない人々を支援するため無償で診療を行うことを決定し、2003年に同クリニックの設置に至りました。 パキスタンの難民キャン

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