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2014年1月14日 (火)
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独自調査 <製薬企業訪問実態調査結果>

保険薬局への訪問実態は

訪問の”量” が ファイザー、”質”は、アボット

”量”×”質”はエーザイ

病院 薬剤師への訪問実態は

訪問の”量”がファイザー、”質”はヤンセン ファーマ、

”量”×”質”は第一三共

医療経営コンサルティング、薬剤師を対象としたプロモーション及び調査を行う株式会社ネグジット総研(所在地:兵庫県神戸市、代表取締役社長:八田 光)は、2013年11月に実施した製薬企業訪問実態調査に関する調査結果を公開しました。
 ■ 調査結果概要
・ 2013年11月度、保険薬局に対する製薬企業の訪問実態は、
  「訪問件数」は、「ファイザー」(17.9%)が最も高く、次いで「第一三共」(13.3%)と続く。
  「製薬企業訪問者の好印象率」は、「アボット」(57.9%)が最も高く、次いで「マルホ」(57.6%)と続く。

・ 「好印象度」は、「エーザイ」(5.8%)が最も高く、次いで「第一三共」(5.5%)と続く。
 
・ 好好印象度を与えた内訳では、「製品情報の提供(新薬)」は、「杏林製薬」(4.0%)が最も高く、次いで
  「グラクソ・スミスクライン」(2.3%)と続く。
  「製品情報の提供(後発品)」は、「日本ケミファ」(2.0%)と「ファイザー」(2.0%)が最も高かった。
  「製品情報の提供(その他)」は、「日本イーライリリー」(2.3%)が最も高く、次いで「アステラス製薬」
  (2.0%)と続く。

・ 2013年11月度、病院の薬剤師に対する製薬企業の訪問実態は、
  「訪問件数」は、「ファイザー」(33.8%)が最も高く、次いで「第一三共」(32.5%)と続く。
  「製薬企業訪問者の好印象率」は、「ヤンセン ファーマ」(34.6%)が最も高く、次いで
  「ノボ ノルディスクファーマ」(27.8%)と続く。

・ 「好印象度」は、「第一三共」(11.9%)が最も高く、次いで「武田薬品」(7.5%)と続く。
・ 好印象度を与えた内訳では、「製品情報の提供(新薬)」は、「武田薬品」(5.0%)が最も高く、次いで 
  「大塚製薬」「ヤンセン ファーマ」(4.4%)と続く。
  「製品情報の提供(後発品)」は、「Meiji Seika ファルマ」(1.3%)が最も高く、次いで「中外製薬」 
  (0.6%)と続く。
  「製品情報の提供(その他)」は、「第一三共」(4.4%)が最も高く、次いで「大日本住友製薬」(3.1%)と
  続く。


※「訪問件数」は、アンケート回答者に対する訪問カバー率を示す指標で、訪問の”量”を表す。
※「製薬企業訪問者の好印象率」は、1回の訪問に対する好印象が得られる割合を示す指標で、訪問の”質”を表す。
※「好印象度」は、アンケート回答者が最も良い印象だったと回答した割合で、”量”×”質”を表す。
※主要調査結果のコメントは、「好印象度(良い印象件数/回答者数)」が20位以上の企業について掲載しており
  ます。

 ■ 集計結果

◆〔 保険薬局 〕 訪問件数と訪問者の好印象率


◆〔 病院 薬剤師 〕 訪問件数と訪問者の好印象率

◆〔 保険薬局 〕 訪問件数と訪問者の好印象率(先発企業)


◆〔 保険薬局 〕 訪問件数と訪問者の好印象率(後発品取扱企業)



◆ プレスリリース詳細はこちら 〔PDF〕 
 

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 ■ プレスリリースに関するお問い合わせ
本件に関するお問合せ先
株式会社ネグジット総研 MMPR部
担当:山下/池田
TEL:078-393-2162 FAX:078-393-2180
ネグジット総研 お問合わせ:
http://www.mmpr.jp/inquiry_list/

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