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2014年1月14日 (火)
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ストックホルム--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 健康な新生児468人を対象とした研究で、プラセボを与えた新生児と比較して、プロバイオティクスのラクトバチルス・ロイテリ菌プロテクティス株を与えた新生児の方が、泣き時間が半分未満であることが示されました。また、ラクトバチルス・ロイテリ・プロテクティスを与えた新生児では、プラセボ群と比較して、有意に日常的な胃食道逆流の回数は低減し、便秘回数も低減しました。 イタリア・バーリ大学小児科のFlavia Indrio医師(MD)は、次のように述べています。「この研究は、機能性消化管障害(疝痛、胃食道逆流、便秘)のような症状で特定の菌株(L・ロイテリ・プロテクティス)の予防的使用が可能であることを証明した初の研究です。また乳児におけるプロバイオティクス療法の費用対効果に対する初の評価でもあり、L・ロイテリ・プロテクティスが家族にとって、さらに社会にとって有益であることを示しています。」 泣き時間が短縮し、便秘が減り、胃食道逆流が減る 介入は誕生直後から開始しました。ラクトバチルス・ロイテリ・プロテクティスのドロップを使

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