2009年10月23日 (金)
厚生労働省は10月23日の記者会見で、新型インフルエンザワクチン接種後の副反応が、22日までに国立病院機構や受託医療機関などから計32例報告されたことを明らかにした。症状は季節性インフルエンザワクチンと同様で、いずれも回復または軽快しているという。しかし、厚労省では報告を踏まえ、アレルギーなどの既往歴がある人の接種について注意を呼び掛けている。
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厚生労働省は10月23日の記者会見で、新型インフルエンザワクチン接種後の副反応が、22日までに国立病院機構や受託医療機関などから計32例報告されたことを明らかにした。症状は季節性インフルエンザワクチンと同様で、いずれも回復または軽快しているという。しかし、厚労省では報告を踏まえ、アレルギーなどの既往歴がある人の接種について注意を呼び掛けている。