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2014年5月13日 (火)
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オーストリア・インスブルック--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- デスモプレシンの口腔内崩壊錠(ミニリンメルト、MINIRIN® Melt)*による治療が、夜尿症(おねしょ)の小児における睡眠パターンと心理学的機能(注意力の問題と記憶を含む)を改善することが新しいデータで示されました。夜尿が小児の神経心理学的機能(例:不安および社会的自尊心の問題)に及ぼす負の影響も示されました1,2。ベルギーのゲント大学病院の研究者らによる調査から得られたデータは、オーストリア・インスブルックで開催された欧州小児泌尿器科学会議(ESPU)の第25回年次大会で発表されました。 調査結果は、年齢6~16歳の夜尿症小児30人に対するデスモプレシン治療の前と6カ月後に行った調査に基づいています。データから、デスモプレシン治療6カ月後における夜尿の改善は、睡眠1時間当たりの周期性四肢運動(PLMS指数)の低減(p<0.001)と、皮質覚醒の低下(p<0.01)によって示された睡眠障害の有意な軽減に対応することが示されました1。 また夜尿症の小児らは、デスモプレシン治療の6

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