2014年5月20日 (火)
米マサチューセッツ州フラミンガム--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- LFB SAは本日、インヒビター保有先天性血友病AまたはBの患者における第3相臨床試験で、最初の患者がLR769による治療を開始したと、米国子会社を通じて発表しました。LR769は、ヒト第VIIa因子の新規な組み換え型です。 この第3相臨床試験は国際非盲検多施設試験で、インヒビター保有血友病AまたはBの青年患者および成人患者にて、LR769の有効性・安全性・薬物動態を評価するようにデザインされています。試験は出血エピソードに対する治療で2種類の投薬計画を評価し、2015年に完了する予定です。詳細についてはwww.clinicaltrials.govをご覧ください。試験IDはNCT02020369です。 LFB SAのChristian Béchon会長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「第VIII因子ないし第IX因子に対するインヒビターを保有する血友病AおよびBの患者を対象とするLR769の開発で、患者の治療開始は重要な節目となる成果です。LFBは血友病コミュニティーと
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