2009年11月4日 (水)
中央社会保険医療協議会(中医協)の診療報酬基本問題小委員会は11月4日、来年度の診療報酬改定での精神医療への評価をめぐる検討に入った。この日は、「地域生活への移行支援による長期入院の解消」「患者の病態や治療内容に応じた評価」「急性期医療の評価」の3点が具体的なテーマになり、このうち精神科の急性期医療に関しては、精神疾患と身体疾患を併発している患者を総合的に診療できる病床への診療報酬上の評価などが論点に挙がった。
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