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2014年7月23日 (水)
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仏リヨン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 急性白血病および医療ニーズが満たされていないその他の腫瘍適応症を対象に革新的な「腫瘍飢餓化」治療薬の開発に当たっているフランスのバイオ製薬企業エリテック・ファーマ(Paris:ERYP)(Euronext Paris: FR0011471135 - ERYP)は、米国にて急性リンパ芽球性白血病を対象に ERY-ASPを検討する第 I/II 相試験で、初の患者組み入れを発表します。 欧州でGRASPA®1として知られるERY-ASPは、新規のL-アスパラギナーゼ製剤で、赤血球細胞内に酵素を封入し、保護するため、既存製剤に比べ、臨床面における安全性が向上し、使用範囲が拡大されます。ERY-ASPは欧州で、再発性の急性リンパ芽球性白血病 (ALL)に対する第III相試験、急性骨髄性白血病(AML)に対する第IIb相試験、すい臓がんに対する第II相試験の段階にあります。 米国ではERY-ASPの安全性プロファイルを、ALL患者12~18人を対象とした第I/II相用量漸増試験で確認中です。試験はFDAが2013年に承認し、

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