2009年11月12日 (木)
看護師を養成する3年課程の教育機関(大学・短大を除く)で働く教員の約3割が教員経験5年未満であることが、厚生労働省研究班の調査で分かった。経験年数10年以上が42.0%を占めた一方、5年以上10年未満は22.9%にとどまり、看護教員の「空洞化」が進む現状が浮き彫りとなった。
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看護師を養成する3年課程の教育機関(大学・短大を除く)で働く教員の約3割が教員経験5年未満であることが、厚生労働省研究班の調査で分かった。経験年数10年以上が42.0%を占めた一方、5年以上10年未満は22.9%にとどまり、看護教員の「空洞化」が進む現状が浮き彫りとなった。