2009年11月25日 (水)
中央社会保険医療協議会(中医協)の診療報酬基本問題小委員会(委員長=遠藤久夫・学習院大教授)は11月25日、次期調剤報酬改定について議論を開始した。前回改定時に創設した処方せんベースの後発品調剤率が30%以上の薬局が算定できる「後発医薬品調剤体制加算」(処方せんの受け付け1回につき4点)の見直しが焦点となり、多数の委員から算定要件を現行の処方せんベースから数量ベースに変更すべきとの意見が上がった。
記事一覧 医療・介護情報CBニュース
中央社会保険医療協議会(中医協)の診療報酬基本問題小委員会(委員長=遠藤久夫・学習院大教授)は11月25日、次期調剤報酬改定について議論を開始した。前回改定時に創設した処方せんベースの後発品調剤率が30%以上の薬局が算定できる「後発医薬品調剤体制加算」(処方せんの受け付け1回につき4点)の見直しが焦点となり、多数の委員から算定要件を現行の処方せんベースから数量ベースに変更すべきとの意見が上がった。