2009年12月16日 (水)
政府の新型インフルエンザ対策本部(本部長=鳩山由紀夫首相)は12月15日、「新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチン接種の基本方針」を改定し、成人量換算で1億5300万回分のワクチンを確保する方針を示した。接種回数は現在、一部の接種対象者以外は1回でよいとされているため、これまで優先接種の対象となっていなかった健康な成人にも接種が可能となる見通しだ。
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政府の新型インフルエンザ対策本部(本部長=鳩山由紀夫首相)は12月15日、「新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチン接種の基本方針」を改定し、成人量換算で1億5300万回分のワクチンを確保する方針を示した。接種回数は現在、一部の接種対象者以外は1回でよいとされているため、これまで優先接種の対象となっていなかった健康な成人にも接種が可能となる見通しだ。