2010年1月5日 (火)
厚生労働省は来年度の予算案に、地域の医療体制の確立など「新型インフルエンザ対策」に116億円を計上した。省全体では今年度当初予算から28億円の減額だが、感染症対策を所管する健康局単独では32億円多い61億円を計上。このうち、新型インフルエンザ患者を診療する入院・外来医療機関の施設と設備の整備に対する財政支援などの新規事業に34億円を充てる。
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厚生労働省は来年度の予算案に、地域の医療体制の確立など「新型インフルエンザ対策」に116億円を計上した。省全体では今年度当初予算から28億円の減額だが、感染症対策を所管する健康局単独では32億円多い61億円を計上。このうち、新型インフルエンザ患者を診療する入院・外来医療機関の施設と設備の整備に対する財政支援などの新規事業に34億円を充てる。