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2014年10月30日 (木)
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米マサチューセッツ州ケンブリッジ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 低酸素誘導因子(HIF)の生物学を通じて腎臓病患者に革新的治療薬を提供することに傾注するバイオ製薬企業のAkebia Therapeutics, Inc.(NASDAQ:AKBA)は本日、慢性腎臓病(CKD)に関連した貧血を伴う非透析患者を対象に当社がAKB-6548を検討した第2b相プラセボ対照試験において、優れて良好な結果が得られたと発表しました。本試験は主要評価項目を達成し、AKB-6548は概して良好な忍容性を示しました。これにより1日1回投与の本経口治療薬はヘモグロビン(HGB)濃度の増加および維持を成し得ることが確認されました。 20週に及んだ本試験では209人の患者を組み入れました。患者は実薬群とプラセボ群に2対1の割合でランダム割り付けしました。結果から、AKB-6548の投与を受けた患者の54.9パーセントが主要評価項目を達成したのに対して、プラセボ群では10.3パーセントであることが示されました(p<0.0001)。主要評価項目は、19週および20週における平均H

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