再生医療、一定の評価なら「速やかな保険導入」必要 : 医療・医薬情報業界インデックス

医療・介護情報CBニュース

2010年2月16日 (火)

　厚生労働省の「再生医療における制度的枠組みに関する検討会」（座長＝永井良三・東大大学院医学系研究科教授）は2月15日、報告書案を固めた。報告書には、「研究」から「先進医療」に移行し、一定の評価が得られた再生・細胞医療を治験や薬事承認、保険導入などに速やかにつなげる必要があることなどを盛り込む。