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2014年11月24日 (月)
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米コロラド州レイクウッド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- チクングニアウイルス(CHIKV)とデング熱の伝染に対する公衆衛生上の懸念を理由に、テルモBCTは米食品医薬品局(FDA)に対し、病原体低減技術システム「ミラソル」(Mirasol®)の血小板処理への利用範囲拡大を申請していきます。利用範囲拡大という措置は、開発サイクルの可能な限り早い段階で、患者が有望な新規の治療法や診断装置を利用可能にするためのものです。ミラソル・システムは一般的に血小板における病原体の低減を目的に使用されますが、この用途で同等な代替技術または満足のいく代替技術は存在しません。 申請ではプエルトリコのBanco de Sangre de Servicios Mutuosを試験の実施施設として含めますが、同施設では血漿または血小板用添加溶液(PAS)中に蓄えられた血小板をミラソル・システムで処理することができます。ミラソル・システムは、疾患の原因となる広範囲のウイルス、細菌、寄生生物の病原性を弱めるようにデザインされた病原体低減技術で、血液成分中に存在する残存白血球を不活化します

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