2014年12月5日 (金)
パリ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 完全統合型の創薬・臨床開発バイオテクノロジーを手掛ける企業として治療用ワクチンと免疫療法の開発に傾注するテラヴェクティスは、最初の申請(ウェブサイト)からわずか2年後に欧州特許「Lentiviral Vectors Containing an MHC Class I Promoter(MHCクラスIプロモーターを含むレンチウイルスベクター)」が付与されたことを発表します。 本特許は、MHCクラスI遺伝子プロモーターを使用したレンチウイルスベクターについて、「同ベクターの作成方法および医薬用途を含む同ベクターの使用方法」を請求項としています。 レンチウイルスベクターの中で、プロモーターの役割はベクター化抗原の生体内での発現を制御することです。MHCクラスIプロモーターは本来、抗原提示細胞内で高活性を示すため、テラヴェクティスのワクチン注入後、長時間にわたり広範で強力なCD4+/CD8+免疫反応を誘発します。結果として、細胞免疫反応を刺激することで、標的とされた感染細胞または発がん性細胞に加え、注入後にベクターが形質導入
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