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2014年12月22日 (月)
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サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) –- シアトル・ジェネティクス(Nasdaq: SGEN)と武田薬品工業株式会社(TSE:4502)は本日、再発性/難治性の全身性未分化大細胞リンパ腫(ALCL)でのアドセトリス(ブレンツキシマブ・ベドチン)のピボタル第2相臨床試験から得られた4年全生存率(OS)のデータを発表しました。アドセトリスは、古典的ホジキンリンパ腫(HL)とT細胞リンパ腫の一種である全身性ALCLで発現するCD30を標的とする抗体薬物複合体(ADC)です。フォローアップ期間の中央値は46.3カ月で、その時点における推定4年生存率は64パーセントでした。データは2014年12月6~9日にカリフォルニア州サンフランシスコで開催中の第56回米国血液学会(ASH)年次大会・展示会で発表されました。 シアトル・ジェネティクスの社長兼最高経営責任者(CEO)であるクレイ・B・シーガル博士は、次のように述べています。「全身性ALCLを含め、再発性T細胞リンパ腫の患者の転帰はこれまで不良で、全生存期間の中央値は5.5カ月、無増悪生存期間の中央値は3.

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