2015年2月6日 (金)
パリ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 「2015年世界対がんデーに当たり、当社は免疫オンコロジー分野で最も革新的な企業の一角を占める立場として、より持続可能な寛解を実現する新治療法の開発に取り組んでいることを誇りに思います。患者ケアの改善に一貫して取り組んでいる中で、当社はウイルス誘発性成人白血病/リンパ腫を対象とする臨床試験を開始することで、がんとの闘いで次なる段階へと進みます。」(テラヴェクティスのRenaud Vaillant最高経営責任者(CEO)) 完全統合型の創薬・臨床開発バイオテクノロジーを手掛ける企業として治療用ワクチンと免疫療法の開発に傾注するテラヴェクティスは、欧州医薬品庁(EMA)が成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL/L)を治療するための当社の治療用ワクチン候補について、希少薬指定を行ったと発表しました。 ATL/Lは白血球の一種Tリンパ球の希少な悪性腫瘍で、ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV-1)で引き起こされ、日本の全人口における有病率は最大で1%となっています。HTLV-1に感染した全患者の約5%が生涯においてATL/Lを
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