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2015年3月13日 (金)
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パリ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- テラヴェクティスは本日、デラウェア州衡平法裁判所が下した裁定を発表しました。裁定は2014年7月にテラヴェクティスがImmune Design Corp.(IDC)を相手取って起こした訴訟における予備的差し止め命令の申し立てに関するものです。訴訟でテラヴェクティスは、IDCがHenogen SA(以下Henogen)のテラヴェクティスに対する独占的製造義務に違反して、IDC向けレンチウイルスベクターの製造をHenogenに仕向けることで契約上の権利を違法に妨害し、またIDCがテラヴェクティスの企業秘密を盗用したこと、その他の争点につき主張しています。 裁定でデラウェア州裁判所は、違法な妨害を訴えるテラヴェクティスに本案勝訴の合理的な可能性があり、また「『IDCの行為』は企業秘密の盗用を行ったとの事実認定が後に裁判記録で支持されるであろう」と判断しています。裁判所は今の時点で差し止め命令を発することは拒否したものの、テラヴェクティスがIDCに対して「過去の損害に対して権利主張できる可能性がある」こと、また「『IDCの』

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