2015年4月3日 (金)
ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- シュレーディンガーは本日、サノフィと提携契約を締結したと発表しました。この提携では、シュレーディンガーが10件の創薬プログラムにおいて、標的の分析およびバリデーションからリード化合物の同定および最適化まで、コンピューター支援薬物設計の包括的なサポートを提供していきます。シュレーディンガーは、複数年の広範な提携を規定した条項に従って、前臨床マイルストーンを含め、最大1億2000万ドルを受領する資格があります。 コンピューター支援設計(CAD)は航空機の設計から映画の制作まで、ほぼ全産業においてまさに実現因子の役割を果たしていますが、CADは創薬の分野でまさしく実現技術としては広く認識されていません。シュレーディンガーは近年、タンパク質/リガンド構造の決定と効力予測の分野で重要な科学的ブレークスルーを数多く成し遂げました。これらは創薬に変革的な影響力を持つことが約束されるものです。サノフィとの提携では、製薬業界において前例のないレベルで、本技術および関連技術の展開を狙います。さらに、CAD要員と医薬品化学者の間で
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